キレイめカジュアルのファッションで必要不可欠になってくるのが色の使い方です。ファッションアイテムのチョイスが上手くいっても色使いが微妙だとせっかくのキレイめカジュアルが台無しになってしまいます。
今回はキレイめカジュアルのおすすめカラーを紹介していこうと思います。
目次
色選びの鉄則
おすすめ4色
基本はこの4色になります。本当は白と黒の2色が基本でモノトーンが当たり障りがなくいいのですが、あまりにも単調すぎで逆におしゃれ感が下がってしまいます。
グレーは定番色のイメージがありますが実は危険な色です。どちらかと言えば上級者向けです。間違えるとおじさんのようになってしまいます。
チェックなど柄物は、色が関係なくNGです。着こなすのはハードルが高いです。
差し色の鉄則
赤が好き、黄色が好きなど、派手な色が好みの人もいると思いますが、できることなら我慢してください。
どうしても取り入れたい場合は、小物や靴などの一部分だけにしてください。
派手な色はインパクトが強く、その色にだけ目がいってしまうのでコーディネイト全体ではなくアイテムだけが目立ってしまいます。
コーディネイト例
派手な色の使い方が上手いコーディネイト
派手な色の使い方が下手なコーディネイト
アイテム別色使いの鉄則
ボトムスが濃い色の方が全体的にボヤッとせず締まりがありまとまります。
淡い色の方がどんな色にも合わせやすいです。できれば白色が一番いいですね。
上記二つのアイテムの色の使い方は鉄則です。
ボトムス(下)が濃く色、トップス(上)が淡い色のコーディネイトが一番まとまりがあります。下が淡い色で上が濃い色だと少しボヤッと見えます。どちらかと言えば上級者の着こなしです。
冬なんかはどうしても、ボトムスが濃い色×アウターが濃い色になってしまうことことがあります。そいうい時はインナーを淡い色を持ってくれば重たくなりすぎず着こなせます。
余談ですが、トップスよりもボトムスの方が座ったり、擦れたりして汚れやすいです。淡い色だと汚れが目立ちせっかくのおしゃれしたのに汚れのせいで無駄になってしまう事も。
ボトムスとアウターが黒色ですがインナーが淡い色なので重たくなりすぎていないです。
色の数
色の数は基本は3色までにしましょう。
淡い色、濃い色を各1色と残り一色。残りの1色は淡い色でも濃い色でも差し色でも構いません。
色の数が多いとどうしてもまとまりがなくなってしまいます。落ち着いた雰囲気になりません。
柄物の服を選ばなければ3色までのルールはそんなに難しくなくクリアできると思います。
取り敢えず色が多すぎて何を言いたいのかわかりませんね。キレイめカジュアルはメインを1個であとは脇役に徹すればまとまって見えます。
まとめ
色の使い方の4つのルール
・淡い色、白色、ベージュ 濃い色 黒色、ネイビーの4色でコーディネイトする。
・派手な色を使う時はメインアイテムに使わず、小物、靴などで使う。
・ボトムは濃い色、インナーは淡い色
・色の数は3色まで
同じ色を使っても若干違ったりするので少し難しいですが、まずはこの4つのルールを守ったコーディネイトして慣れていきましょう。慣れれば色使いはそんなに難しくなく楽しくなってきます。そこに行くまで頑張っていきましょう。