コーディネイトはトップス、ボトムス、シューズなどアイテムを組み合わせて、最終的に全体のバランスで決まります。
目次
コーディネイトの難しさ
コーディネうとで難しいところは、1個づつアイテムを選んでいきながら、最後の全体をイメージしないといけません。
コーディネイト が決まった後に鏡で見て「なんか違うなー」と思って選び直すことってよくありますよね。
実はこれは初心者の人に多い行動なのです。
初心者の人は上級者の人に比べると圧倒的にコーディネイトの組み合わせのパターンが少ないので最終的に行き着くところのイメージができていません。
これは経験がものを言うのでセンスは関係ないので心配することはありません。
ファッションにセンスが必要な人
ファッションにセンスはほとんど関係ないです。ほとんどと言ったのは、実際にセンスを必要とする人たちもいるからです。それはコレクションブランドのデザイナーです。
※コレクションブランドとはパリコレなどに参加しているようなブランドです。
この人たちは一般人では思いつかないような超奇抜なファッションを考えています。
センスだけで生きているような人たちですね。一般人には関係ないところの話ですね。
コーディネイトの方法
メインのアイテムを1つ決めましょう。
これは、何も考えずに自分の好きなものを1つ選んでもらって大丈夫です。アウターでも、ボトムスでも、シューズでも、何でも構いません。ほとんどの人はアウターやトップスを選ぶんじゃないでしょうか?
メインアイテムを邪魔しないアイテムを選ぶ。
例えば、メインアイテムで赤いアウターを選んだら(おすすめしませんが)ボトムスに赤、黄色、青などケンカするような色は選ばない。黒などの邪魔しない色を選びましょう。チェック柄好きだからとトップスもボトムもチェック柄にしたら、ちょっと警戒する人になってしまいます。メインアイテムを目立たすための脇役になるように徹底してください。
インナーは白を選べば間違いなし。
白って基本色なんですが意外とアウター、ボトムス、トップスなどで着ること少ないです。ぱっと思いつくのは白デニム、白シャツぐらいです。アイテムとして白シャツはOKですが、白デニムはNGなので、実際は白シャツぐらいしか白を着るときはないです。白はどんな色にも柄にも合います。白を選んでおけば失敗することはないでしょう。
全体のコーデネイトが決まれば最後に靴選び
意外とこれが重要です。上級者の中には初めに靴を選んでコーディネイトを考えていくような人もいます。
その人はファッションでは靴が1番重要だと思っているので靴から選ぶらしいです。
ただこのコーディネイト方法はかなりハードルが高いので相当な上級者以外はおすすめしません。
「終わりよけば全てよし」ではないですが、靴選びはとても重要です。
ここで全体のコーディネイトとアンバランスな靴を選んでしまうと、今までのコーディネイトが水の泡です。
まとめ
メインアイテムは1つだけ
メインアイテム以外は脇役に徹する。
インナーは白を選ぶ。
全体のバランスを見て靴を選ぶ
おしゃれをする上で、コーディネイトは命です。どれだけ高くて良いアイテムを持っていてもコーディネイト が良くないと宝の持ち腐れになってしまいます。アイテムを生かすも殺すもコーディネイト次第です。コーディネイトは経験も重要な要素になってきます。おしゃれになることを意識していれば勝手に身につきます。初めは他人の真似でも良いのでおしゃれしていきましょう。