『KYOTO』ってどんなサンダル?
デザイン性にも優れた、おしゃれなサンダルです。NEWカラーも採用されていておすすめです。
marosuke
目次
KYOTOとは?
2020年の春夏にビルケンシュトックの新モデルの名前が『KYOTO』です。
ビルケンシュトックはモデルに都市の名前をつけます。例えば「アリゾナ」や「ボストン」などがあります。
日本の都市の名前が付いたのは34年ぶりで「TOKIO」以来となります。これは日本人としては記念すべきモデルです。
KYOTOのコンセプト
京都は日本の歴史や文化を昔から現代まで時代とともに継承し変化してきた都市です。そんな京都の伝統とモダンからインスパイアされ、融合されたモデルが『KYOTO』です。
この『KYOTO』というモデルには「こんな時代だからこそ、新しい自分を見つめ、自分らしい一歩を踏み出してもらいたい」という想いが込められています。
KYOTOのデザイン
日本でも人気の定番モデルのチューリッヒのシルエットがベースになっています。
日本で伝統的な衣類の着物の襟合わせをイメージして作ったアッパーのデザインが特徴的です。
アッパー部分はマジックテープになっておりフィット感が向上しています。バックルに比べるとソフトな履き心地と柔らかい印象です。
素材にはスエードとヌバックレザーを採用しています。両レザーとも起毛のレザーでリラックス感としなやかさがあります。
大きなアッパー部分が、足全体を包み込み安定したホールドを約束してくれます。さらにビルケンシュトックが独自に開発したフッドヘッドと組み合わせる事で、履けば履くほど足に馴染んでいき、あなた好みの履き心地に仕上がっていきます。
ビルケンシュトックが長い歴史で培ってきた機能性と京都の伝統的な文化の新旧の要素が融合されており、ミニマルでどこかモダンな印象のデザインです。幅広い年代や性別を問わずに、どんな人にでも愛用いただけるデザインになっています。
カラーバリエーション
ビルケンシュトックらしいカッコいいカラーを紹介します。
Taupe (トープ)
男女問わず幅広いコーデにマッチする色の「トープ」。ビルケンシュトックの代表的なカラーです。多くの人達から支持を得ており、ビルケンシュトックなら「トープ」を買っておけば持ちがいないというカラーです。
Navy(ネイビー)
ネイビーの中でも黒色に近いダークトーンの「ネイビー」です。こなれた感がある色味がおしゃれ度アップしてくれます。独特な色ではありますが、どんなコーデにも合わせやすく重宝するカラーです。
サンド(Sand)
ふんわりとしたイメージの「サンド」。明るい色でリラックスして履きたい時なんかにはぴったりのカラーです。主張が強くない色なのでどんなコーデにも溶け込んでくれそうなカラーです。
Desert Sage(デザートセージ)
オンラインショップ限定カラーでビルケンシュトックのオンラインでしか手に入らない色です。少し渋さも感じられる絶妙な色です。どちらかというと男らしさが感じられる色です。アメカジスタイルなどによく合いそうなカラーです。
サイズの選び方
足幅の選び方
ビルケンシュトックには、足幅のサイズが2種類あります。足幅が細めの「ナロー」、足幅が広めな「レギュラー」です。
気をつける事
インソールの周囲にあるリム(淵)を踏んで潰さないようなサイズ感でしたら問題ないでしょう。リムを踏んでしまうと正しい歩行の妨げになりますので、ビルケンシュトックの特徴の履き心地が最高のパフォーマンスができなくなります。
まとめ
KYOTOはビルケンシュトックの履き心地もさることながら、そのデザインの良さも魅力的です。NEWカラーのウルトラブルーを含めて、どんなコーデにも合わせやすいでしょう。そのため色選びには迷うかもしれませんね。私はやっぱりNEWカラーのウルトラブルーがおすすめです。