ヘビーウエイトのTシャツを着る理由としては以下のことが上げられます。
・乳首が透けないか?
・丈夫で、すぐにヨレヨレにならないか?
・ブランド名は恥ずかしくないか?(Tシャツに限らず。)
などが、上げられます。ヘビーウエイトであればあるほど上記の悩みは解決できます。
今回は、そんなヘビーウエイトTシャツの中でNo.1のヘビーウエイトの『CAMBER』について紹介していきます。
この記事で『CAMBER』とは、どんなブランドなのか?サイズ感?など、徹底解説していきます。
読み終わった頃にはヘビーウェイトTシャツ界の王者の『CAMBER』の虜になっているでしょう。
目次
CAMBER(キャンバー)とは?
ブランドのスタート
1948年に生地の生産からスタートした会社です。その後にスウェットやTシャツなどワークウェアやスポーツウェア用のヘビーウェイトな生地を採用したアウターやアクティブウェアなど幅広く作っています。ボディ屋のような立ち位置になります。
全ての製品はアメリカで製造されています。Made in USAにこだわった生産がアメカジ好きには堪らない背景になっています。
『CAMBER』はブランドとしての展開は1992年にスタートしています。ヘビーウエイトを売りに世界中の多くの人達に愛されています。
魅力
他を寄せ付けないヘビーウエイトな作りがタフさ生み出しています。ちょとやそっとじゃヘタらない頑丈さです。
サイズ展開もS〜7XLまで展開しており特別サイズの7XLTのサイズもあります。やや大きめのサイズ感が近年のファッションシーンにしっくりきます。
色展開はほとんどのモデルで11色展開しており自分好みが色が見つかります。
サイズ展開の多さと、色展開の多さが、自分にぴったりのアイテムが見つかります。
Max-Weight®︎ ヘビーウエイトTシャツ
8オンスのMax-Weightシリーズ
そもそも『CAMBER』は、ヘビーウエイトを売りにしているブランドです。その中でも名前の通り最大の厚さを誇っているヘビーウエイトTシャツがMax-Weightシリーズです。
素材
コットン100% 8オンスの生地というTシャツの中ではかなり厚い生地になっています。ヘインズのヘビーウエイトの「ビーフィー」が6.1オンスの生地なので、そのヘビーウェイトっぷりが伺えます。
私が今まで見てきた中で1番厚いTシャツです。これなら乳首の透けも安心ですね。
仕様
首と方にテープ留め、襟と袖口に3%のライクラリブ腕の穴、肩と底にカバーステッチが施されているので、見た目も快適です。
テープ留めやカバーステッチなどの補強で丈夫で、着心地がアップしています。ライクラリブとは簡単いういと伸縮性があるということです。襟、袖にライクラリブを採用することで着たり、脱いだりすることが楽になります。
カラー
Max-Weightシリーズは、11色展開です。自分好みの色を選ぶことできるので嬉しい限りです。
ただ、日本で販売しているお店次第では全色取り扱っていないこともあります。
サイズ
Sサイズ〜6XLTと幅広いサイズ展開です。6XLTのTはトールの意味で通常のサイズよりも縦に長くなる作りになっています。Mサイズからトールのサイズ展開があります。
日本では全てのサイズを展開しているお店はほとんどないと思われます。またトールサイズを取り扱っているお店もないと思われます。すごく体の大きい人以外はS〜XLのサイズ展開で事足りると思います。
モデル紹介
『CAMBER』の代名詞である8オンスのMax-Weightシリーズは全4モデルで展開しています。
#301 Tシャツ
CAMBERの8オンスの肉厚の生地を存分に味わえるシンプルなTシャツです。インナーで着ても、1枚でも着ても、良しの万能アイテムです。CAMBERと他のブランドとの違いが1番わかるアイテムです。
#302 ポケットTシャツ
#301の左胸にポケットが付いたモデルです。通常のシンプルなTシャツはちょっと物足りないと感じている人にはうってつけのモデルです。ポケットが付いているだけで少しこなれた感がでます。
#305 ロングスリーブTシャツ
#301のロングスリーブバージョンです。8オンスと厚手なので寒い日のインナーには最適ではないでしょうか?当然1枚で着ていただけます。袖がリブの仕様になっているので、スポーティーでアクティブな印象です。
#306 モックタートルTシャツ
#305のモックタートルのバージョンです。襟口はモックネックとタートルネックの中間ぐらいでしょうか。他の人の差別化をはかりたい人にはおすすめです。ただ着こなすのは少し難しい印象です。1枚で着るよりもインナーとして取り入れる方が扱いやすいです。
注意
洗濯をすると若干の縮みがでます。着丈で2〜3cm程度、身幅で1cm程度、縮んだ後のことを考えてサイズを選んで下さい。
懸念点
厚手のTシャツは良いことだらけのように思うのですが、懸念点もあります。
それは生地が厚いことです。基本的に生地が厚ければ厚いほど、暑いです。
暑いと言ってもダウンなどを着るわけではないので許容範囲ですが、ライトウエイトのTシャツに比べると暑く感じるかもしれません。
まとめ
夏に持っていれば重宝する無地のTシャツ、特に白色は乳首が透けてしまわないかと心配になることもあります。
そんな心配はCAMBERの8オンス のTシャツで全て解決できます。
値段も高くはないので1度試してみてはいかがでしょうか。