ビルケンシュトックのサンダルで何がおすすめ?
おしゃれな人は『チューリッヒ』と『ボストン』をよく履いてますよ。
marosuke
私が出会うおしゃれな人達で、ビルケンシュトックを履いている人は必ず『チューリッヒ』か『ボストン』のどちらかです。何故なのか?愛用者の声も含めて考えていきます。
逆にこの2モデルを履けばおしゃれ上級者への近道ともいえます。
目次
おしゃれな人は『チューリッヒ』と『ボストン』を履いている!
チューリッヒ
チューリッヒは、アメリカの1960年代〜1970年代のヒッピー文化で人気を得て、揺るがない定番モデルとして地位を確立しました。
その頃に、人気だったのはスエードモデルです。これは現在でも変わらず、定番で人気のモデルですね。
特徴
チューリッヒは足の甲の部分を覆い2本のベルトで止めている事が特徴的なサンダルです。
踵部分と爪先しか肌が露出しておらず、他のサンダルに比べると露出度が低い事が分かります。
露出度が高いサンダルはラフでカジュアル感が強く、本来サンダルが持っているアウトドア感が強く、よりアクティブな印象になります。
タウンユース向き
チューリッヒは露出度が少ない為、アクティブな印象は低く、タウンユース向きのサンダルです。ビルケンシュトックのサンダル自体がアウトドアやスポーツ用には作られてませんので当然ですね。
コンフォートサンダルで履き心地を重視して作られているので、履き心地は抜群に良いですね。ビルケンシュトック自体がインソールの評判は高く、履き心地が良いのが売りでもあるので当然といえば当然ですね。
サンダルですが、あくまでタウンユースに向いているのがチューリッヒです。上品なデザインでキレイめなスタイルにもマッチします。サンダルというカジュアルな履き物なのに、カジュアル感は薄くキレイめで履ける事が、おしゃれな人達の心を掴んでいると思います。サンダルというよりも、気楽に履ける靴という印象ですね。
弱点
弱点を上げるとしたら、アウトドアでは、他のスポーツサンダルなどに劣るという事です。この劣るというのは、水に対しては気を使ってしまうという事です。水に弱いわけではないのですが、スポーツサンダルのように、水に濡れてもメンテナンスなしでいける事はなく、しっかり、それなりのメンテナンスをしないといけません。
これを考えると、タウンユース向きのサンダルですね。
ビルケンシュトックのサンダルには、足幅が狭い用のナロー、足幅が広い用のレギュラーがあります。ナローはDワイズ、レギュラーはEEワイズの人におすすめです。
ボストン
発売して40年以上たった今でも人気のロングセラーモデルです。その人気は一体何故なのか?
特徴
ボストンの最大の特徴は、デザインにあります。爪先と甲を覆い隠すアッパーのデザインが格好良いです。サンダルなのに品が良いですね。
チューリッヒよりもさらに露出度が低いデザインになっています。サンダルというよりも脱ぎ履きが楽な靴のような感覚です。
タウンユース向き
どんなボトムスにも合わせやすいのが魅力で、ショートパンツやジーンズのようなカジュアルなボトムスでも品よく履けますし、逆にスラックスのようなキレイめなボトムスの時は外しのアイテムと履くこともできます。汎用性が高いサンダルです。
ボストンは春や秋でも十分に履く事ができます。足の踵以外は覆われているので靴に近い感覚で履く事ができます。1年を通して長い期間履く事ができます。
その上品な見た目からも、アウトドアなどアクティブなシーンよりもタウンユースによく合うサンダルです。
弱点
チューリッヒ同様に、水に対しては気を使わないといけません。水に濡れてしまったらメンテナンスをしっかりやったほうがいいでしょう。カビなどの原因になりかねません。
爪先部分まで覆われているので空気が流れずに蒸れを感じるかもしれません。、真夏の暑い時期は人によっては不快に思うこともあるかもしれないです。肌の露出が少ないサンダルの弱点ですね。
ビルケンシュトックのサンダルには、足幅が狭い用のナロー、足幅が広い用のレギュラーがあります。ナローはDワイズ、レギュラーはEEワイズの人におすすめです。
『チューリッヒ』と『ボストン』の共通点
アウトドアやスポーツなどのアクティブなシーンよりも、街履きのタウンユースの方が向いている。両モデルともコンフォートサンダルなので履き心地は抜群です。
肌の露出が少なく、上品な印象で様々コーデに合わせやすい。
上記の2点が、大きな共通点です。ですのでこれに当てはまるサンダルはおしゃれ上級者の人達が選ぶ可能性が高いということです。
ビルケンシュトックの履きやすさや履き心地がベースにある事は大前提ですけどね。ソールの張り替えもできるので長期間愛用する事ができます。
愛用者の声
実際に履いているおしゃれ上級者の声を聞いたので紹介します。どういう理由で『チューリッヒ』と『ボストン』を選んだのでしょうか?
単純に格好良いよ。
サンダルの中では上品で街履きに最適。
いろんなコーデに合わせやすい。
サンダルの機能的な事ではなく、見た目に関する声が多いですね。
marosuke
おしゃれな愛用者の声は、「見た目」や「コーデのしやすさ」など、単純にデザイン重視の声が多かったですね。おしゃれな人はデザイン重視で、ファッションを楽しむなら当然といえば当然ですね。
まとめ
ビルケンシュトックの中で『チューリッヒ』と『ボストン』はおしゃれな人に選ばれがちです。
どちらもデザイン性が高いです。おしゃれな人は機能面よりもデザイン性で商品を選ぶ事が多いです。おしゃれさんなので当然ですが。
おしゃれ上級者を目指すなら、まずは機能面よりもデザイン性を優先して商品を選ぶ事が近道かもしれないですね。