クレマンという靴ブランド知っていますか?日本ではあまり知られていませんが、かなり優秀な革靴なんです。クレマンは認知度があまりない為に疑問が多いです。
・クレマンってどんなブランド?
・クレマンは品質はどうなの?
・パラブーツの半額以下で購入できるの?
など様々な疑問があります。クレマンのそんな疑問を解決できるような記事になっています。
クレマンを知らないのはもったいないので、是非読んでいただきたいです。
この記事を読み終わった頃には、クレマンの優秀さに気づく事ができるでしょう。
目次
クレマンってどんなブランド?
クレマンとは?
1946年にフランスで創業したCLEON(クレオン)社が手掛けるブランドの1つです。クレマン自体は1988年にブランドを設立しました。フランスでは主にサービスシューズとして軍、消防署、市役所などの公共施設などに提供してきました。ミリタリースペックの基準をクリアする品質の高さをほこっています。上品な革靴というよりはワークブーツの要素が強いブランドです。実用性も兼ねそろえており、履き心地が良いところも多くの人に愛されている理由です。
クレマンの魅力
高コスパ
クレマンの最大の魅力はコスパが高い事です。製品にもよりますが価格は2万円程度とかなり割安です。同じフランスのシューズブランドのパラブーツと比べると価格は半分以下です。日本ではパラブーツの方が知名度が高く、人気があり評価されています。パラブーツは並行輸入などネットで安くても5万は越えます。パラブーツが高いと感じている人はクレマンも検討することをおすすめします。
シンプルなデザイン
市役所などの公共施設に提供していることもあり、デザインはシンプルでベーシックなモデルがほとんどです。その為、コーディネイトをしやすくタウンユースでも活躍してくれます。トレンドに左右されないデザインは長く愛用する事ができます。モデルは後述で紹介しますのでご覧ください。
丈夫な作り
ミルスペックの基準をクリアしており、軍や消防署などに納入していることからもわかるようにとても丈夫な作りをしています。ソールも雨の日でも履けるようにラバーせいのソールを採用しています。これにより軽量でグリップ力があり、快適な履き心地になっています。
クレマンの代表的なモデル紹介
PADRE
チロリアンシューズという形で、ボリューム感がありゴツ目ののソールがポイントです。ワイドシルエットのパンツと相性が良いです。
よく比較されるのがパラブーツのミカエルです。知名度はミカエルの方が高いですが、価格も相応に高いです。ミカエルなら安く見積もっても5万円はします。それに比べクレマンなら約2万円で購入できます。有名セレクトショップでも取り扱いがあるので品質も保証されています。
FRODA
Uチップにゴツ目のソールでファーマルになりすぎないのが特徴です。足元にボリュームが欲しいけどカジュアルになり過ぎません。こちもパラブーツのシャンボードとよく比較されます。パラブーツは安くても5万円、クレマンはやく2万円で購入が可能です。
クレマンのPADREはパラブーツのミカエル、FRODAはシャンボードと比較されます。どちらのモデルもクレマンは約2万円、パラブーツは5万円越え、パラブーツの半額以下で購入できます。クレマンも十分良い靴で、コスパが最高です。5万円もお金を出せないという人には本当におすすめです。
PASTAN
外羽根のプレーントゥというシンプルでベーシックな形です。どんなスタイルにも合わせやすい事が魅力です。ただしフォーマルなシーンに履く革靴にしては少しぼってりしているのでカジュアルなシーンでの着用がおすすめです。
DALIANI
コインローファーのモデルです。ローファーの中でも癖がなく定番的な形をしています。スポーティにもカジュアルにも合わす事ができる万能ローファーです。1足持っていれば重宝します。価格は約2万円にもかかわらず本革を採用しており、かなりお手頃価格です。コスパの良いローファーです。
まとめ
・クレマンはコスパが高いシューズブランドです。
・革靴にそんなにお金をかけられないという人におすすめのブランドです。
・カジュアルよりの革靴で、ガシガシ履きたいという人におすすめです。
クレマンを紹介してきましたが、コスパも良いですし、革靴の中では破格の値段になっています。革靴初心者の人や、ガシガシ履きたい人には良い選択肢になります。
特にパラブーツが高いなと感じている人は、クレマンという選択肢は悪くないと思います。